お客様に
「髪の毛ってどうして濡れてる時は暗く見えるですか?」
とご質問いただきました
色って
そのもの自体に発光する力があるもの(電球とか)以外は
光の反射、吸収具合で色味や明度が変わってきます
例えばこちらのお客様
店内でフラッシュ無しでの撮影をしたお写真です
同じお客様で白い光のフラッシュを当てて撮影すると・・・
このように光の当たり方(反射)で見え方が違ってきます
そして、乾燥やダメージなどで表面がデコボコしてると
光が乱反射し明るくパサついて見えやすくります
逆に髪が濡れていると髪の凹凸が滑らかになるので
反射する量が減り暗く見えます
例外もありますが
明るい方が傷んで見えやすいのは
光の反射が関係してるんですね(^^)
カラーの色や明るさを決める時
「◯日に〜」とか「◯日後に〜」と
予定に合わせて色や明るさを決める方も多くいらっしゃいます
そこにプラス、屋外なのか屋内なのかを加えるだけでも
仕上がりの色が少し変わってきます!
例えば
「明るくしたかったけ外で見るとこんなに明るいの!?」が
避けられます(^^)
先ほどのお写真を見ていただいても分かるように
雑誌に載ってる写真や画像データも実際の色と光の当たり具合で
かなり変わっています
ぜひ、こちらも参考にされてみてください!!
この記事を書いた人
- スタイリスト
-
【血液型】
*AB型
【好きなもの】
*ヘアアレンジ *うさぎ *チョコレート
【お仕事のスタンス】
*髪が綺麗になると
その日は誰かに会いたくなります
自信がつくと
外に出かけたくなります
美容院は
『人と人とを繋ぐ場所』
だと思っております
一人一人違うライフスタイルの中で
一人一人にあったご提案をさせていただけるよう日々、勉強中です
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