こんばんは、姫路のくせ毛マイスター今井です。
次はトリートメントマイスターも目指して行こうと思われます。
まずさて、今日はカウンセリンをしていて自分で意識している事をツラツラと。
僕は、基本カウンセリングは聴く事に徹しています。まぁカウンセリングなのでそうなんですが・・・
なぜ?を大切にお客様から色々と日々の悩みや困っていることを聞いています。
この時点では、相談にもなっていません。
そして、全て聴き終えて初めてスタイルについて話はじめるのですが、まずご要望はお聞きしています。
切りたくないのに、ショートヘアーを提案してしまいすと不安になりますもんね(笑)
なので、カウンセリングで聞いた内容と、なりたい自分をお伺いしてそこで初めてスタイルのご提案となってきます。
僕の中で提案とは、お客様自身も気づかない部分をより良い方向性で悩みを解決できる具体的な方法案だったり、お客様が考えた案の代案を言います。
続きまして意見とは、お客様の言葉を否定する言い方になりやすいものだと考えています。
よく、お客様からお聞きするのですが
「このスタイルやカラーにしたいと言っても美容師さんが反対してしてくれないんです」
このフレーズかなりよく聞きます。
これは多分ですが、お客様になりたいイメージだけを聞くだけ聞いて話の途中で意見しちゃってるのでは?と思っています。
なので美容師さんに否定された、といったイメージがお客様に残っているのだと思っています。
もちろん、なんでもかんでもできる訳ではないので、ちゃんとできないものはできないとお伝えすることも大切だと考えます。
ただ、デメリットも踏まえ色々な提案をすると、否定された感じにはならないはずです。
ちなみに意見を調べてみると
《名》ある問題についての考え。「―を戦わせる」(それぞれ意見を述べて議論する)
2.《名・ス他》自分の考えを述べて人をいましめること。「君から―してやってくれ」
やはりあまり良い意味ではなかったですね・・・
お客様には意見するのではなくあくまで提案をしていくことをこれからも心がげて参ります。
そんなこんなのお話でした。
追伸
上司にも意見するより提案をした方が喜ばれること間違いなしです。意見と提案をしっかり使い分ければより良い仕事がもらえますよ^^
この記事を書いた人
- オーナー&スタイリスト
-
【血液型】B型
【好きなもの】マンガ
【趣味・マイブーム】
ウインタースポーツ
【お仕事のスタンス】
常にお客様の髪のコンディションを考えて日々お手入れがしやすいスタイルを提案し、ご自宅でのヘアケアまでしっかりサポートする事で最後まで顧客によりそうスタンス。
くせ毛でお悩みの方へのさまざまなご提案を得意とし、クセを生かすカットスタイルや部分ストレートなどのテクニックで悩みの解決へと導いている。
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