今日のお客様でブログを読んで初めてご来店いただけました。
髪のケアにこだわりを持ってるなと感じてご来店いただけたみたいでとても嬉しいです^ ^
これからも美髪になりたい方を応援したいと思います^ ^
さて、硬水軟水シリーズの続きです。
とりあえず読んでみてください。
で、硬水はマグネシウムやカルシウムが溶けてる水ってのは理解いただけたかと思います。
で、このミネラルがですねイオン化して水に溶けてる訳なんですが、ここから少し難しいです。
昔、中学生の頃理科で習ってるはずなんですがとりあえずイオン化傾向について。
イオン化傾向とは書いて時の如く
イオン化しようとする傾向で、イオン化傾向が大きいほどイオンになろうとします。
有名な語呂合わせが「貸そうかなまぁ当てにすんな ひどすぎる借金」
「K Ca Na Mg Al Fe Ni Sn Pb H Cu Hg Ag Pt Au」
こんな感じのを思い出していただけると分かりやすいですね。
最後の方の元素記号はプラチナとか金ですね。
この辺はとても酸化しにくいです。
なので何時までも輝きが損なわれないですよね。
逆に最初の元素記号はとても酸化しやすいです。
マグネシウムとかを燃やすと凄い発火するのを実験でしてるはずです(笑)
こんな感じのヤツねf^_^;
で、硬水にはこのようにイオン化したマグネシウムやカルシウムが沢山溶けていて髪に付着していきます。
そして髪に付着して酸化する事で髪がカシカシやゴワゴワした感じになります。
ですので、硬水はあまりシャンプーの時の濯ぎには向かないのです。
もし、海外などで髪のきしみが気になりましたら現地で硬水用のシャンプーがあると思いますのでそちらを使うのがオススメです^ ^
明日は軟水について書いていこうと思います^ ^
この記事を書いた人
- オーナー&スタイリスト
-
【血液型】B型
【好きなもの】マンガ
【趣味・マイブーム】
ウインタースポーツ
【お仕事のスタンス】
常にお客様の髪のコンディションを考えて日々お手入れがしやすいスタイルを提案し、ご自宅でのヘアケアまでしっかりサポートする事で最後まで顧客によりそうスタンス。
くせ毛でお悩みの方へのさまざまなご提案を得意とし、クセを生かすカットスタイルや部分ストレートなどのテクニックで悩みの解決へと導いている。
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